村上農園で育った麦がうどんになりました
この様子は「今までの取組」に写真集を載せていますのでご覧ください
商品名は「さんさん」。所沢の陽を燦燦とあびて有機無農薬で育てた小麦からできました。 発電のsun 麦生産のsun 所沢産・市民参加の意味があります
つるつるでこしがほどほどにあり食べやすいメンです(個人の感想)
上田マリノさんがパッケージデザインした230個、380円で限定品! お早めに!!
1月15日に「所沢環境市民の会」が設立されました。
「地球規模で考え、足元から行動する」(Think globally, Act Locally.)として
所沢地域の市民が手を携えて環境危機と気候危機の源である温室効果ガス(主に二酸化炭素)の排出を抑え実質ゼロにするために活動します。
詳しくは会報19号をご覧ください。
「所沢なび」設立総会の記事 ー所沢の底力を感じた
https://tokorozawanavi.com/news-jin20230126/
村上農園で麦刈り作業
写真集
市民ファーム、生活クラブ、カレイドスコープすずかめ、所沢高校の各団体からボランティアで参加頂きました。
ありがとうございます!!
2022.6.19
目を閉じ、28年後の所沢がどうなっているか想像してみましょう。
全てがネットワークにつながる超高度な情報化社会で、人々はAIに便利な暮らしを支えてもらっているかもしれません。
この高度な社会に、子どもたちが元気に虫とりをできるような豊かな自然と、人と人のつながりが調和している所沢はいかがでしょうか。
気候変動問題に対し、所沢市は2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。これからのまちづくりはその方向性のもと進んでいくということです。
では、市民はその目標に対してどう行動すれば良いのでしょうか。調和のとれた理想の街に近づけるには何をすれば良いのでしょうか。
世代を超え、知恵を集め、試行錯誤を重ね、共に道しるべを作っていきませんか?所沢を想う、あなたの参加をお待ちしております。
未来の姿から、今の所沢を考える(上田マリノ)
(2022.05.20記載)
4月10日、『「ストップ!気候危機」で所沢の未来をみんなでつくろう』と題し、所沢市のゼロカーボンシティ実現に向けた市民会議の準備会を開催しました。
当日はTPS代表の品川によるレクチャーの後、約50名の参加者が6組のグループに分かれ、所沢のゼロカーボンシティ実現には何が必要か、市民は何をしたら良いのか、というテーマで話し合い、発表しました。グループ発表では、農業や食のこと、ゼロウェイストや省エネ・再エネのこと、シンボリックな取り組みや啓発の方法など、たくさんの重要なキーワードが共有され、バックキャスティング(目標とする未来像から現在を振り返り、今何をすべきかを考える方法)からアンサーを導き出すグループもあり、今後やるべきこと考える上でとても参考になりました。
グループ発表で共有した皆さんの想いを次回の準備会に反映させるべく、5月29日に運営メンバーによるスタッフ会議を行います。イベントへ参加するだけではなく、運営にも興味があるという方はぜひご連絡ください。
今回は子ども関係やエネルギー関係の仕事をされている方、近隣市で暮らす大学生の参加がありました。地域の環境問題や異常気象などの気候問題が気になる方、未来に向けて何かしたいと思う人などの参加が増え、回を重ねるごとに少しずつ輪が広がってきているように感じます。所沢の未来の姿を思い描き、今の所沢を大切に思い、足元から共に行動しませんか?
「ストップ!気候危機」で所沢の未来をみんなでつくろう
「市民会議(仮)」準備会の呼びかけ
(2022.03.25改)
危険な暑さ、集中豪雨、海外の熱波・山火事など、近ごろ何かおかしいなと想うことはありませんか? ニュースで耳にしても、たまたまその年だけなのではと見過ごしていることが多いと思いますが、その一方で私たちが暮らす所沢にも、地球温暖化の影響について不安に感じている人がたくさんいます。
世界に目を向けると、年平均気温は世紀をまたいで上昇を続け、IPCC※の報告ではCO2等による温暖化は疑う余地はないとされています。最新の知見では、2030年頃には気候変動が後戻りできない転換点(ティッピングポイント)に達するとされています。
30代の母親はわが子が大人になった時に生きていけるのだろうか…と不安に思い、大学生は自分の生活が他の国の人々を苦しめていることに罪悪感があると言っていました。注目すべきことは、この危機的な状況が人々の活動によってつくられたことです。人間によって起きてしまったことは、人間によって再生するしかありません。今を生きる私たちの行動が、未来世代の生活に影響を与えます。
去年12月5日の「ストップ!気候危機 どうする?所沢のゼロカーボン」と題した討論集会では、老若男女、多様な市民が対話を繰り返すことで、今、そして未来を変えることができると感じられました。私たちは人間らしく生きていける持続可能な所沢を望んでいます。
そのために、理解を深めたり、CO2削減の方法を考えたり、実行したりするための市民の会議体をつくりたいと思っています。このための準備会を呼びかけます。あなたが普段考えていること、実践していることなどをぜひ教えてください。所沢に暮らすあなたの参加で、想いを共有しましょう。
※ IPCC 気候変動に関する政府間パネル。世界気象機関(WMO)及び国連環境計画(UNEP)により1988年に設立された政府間組織で、2021年8月現在、195の国と地域が参加している。IPCCの目的は、各国政府の気候変動に関する政策に科学的な基礎を与えること。
「ストップ!気候危機 どうする?所沢のゼロカーボン」討論集会
2021年12月5日
「ゼロカーボンシティ宣言所沢」出前講座(所沢市担当課) 2021年7月3日
「おだやかな革命」自主上映会 2019年4月14日
会報バックナンバー(「リンクとアクセス」ページにリストを載せました)
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